肌質には普通肌や脂性肌、混合肌、敏感肌があるということは有名ですよね。
こういった肌質のことは女性なら知っている人も多いのではないでしょうか。
そしてほとんどの人がこの中から一つを選んで、自分の肌は○○肌ですと言うと思います。
しかし厳密には人の肌はこのように単純には分類できないと言う現実があります。
ただ日常生活で使用する化粧品を選ぶ際には、ある程度自分の肌のタイプを知っておく必要があります。
自分の肌質をしっかりとしってないと、自分に合わないようなスキンケア用品を選んでしまう可能性があるので、非常に大事なことです。
そこで肌質を「皮脂の分泌量」と「角質の水分量」によって分類したのが上記のような分類になります。
それぞれどのような特徴があるのか説明します。
普通肌(ノーマル肌)
水分量が多くて皮脂量がすくないのが特徴で、しっとりみずみずしい潤いが適度な皮脂で保たれている理想的な肌になります。
脂性肌(オイリー肌)
水分量も皮脂量も多いのが特徴になっており、肌表面がべたつきやすい肌になり、ニキビができやすいという特徴があります。
乾燥肌(ドライ肌)
水分量も皮脂りょうも少ないのが特徴になっており、肌内部の潤いが蒸散しやすいのでかさつきやすく、肌荒れを起こしやすい肌質になります。
混合肌(コンビネーション肌)
皮脂が多い部分とかさつく部分が混在している肌というのが特徴になっており、多くの場合は、額から鼻にかけてのTゾーンがべたつき、目元や頬がかさつきやすいのが特徴になります。不妊治療